3か月間のプチ禁酒を始めました。
こんちには、山崎さば太郎です。
2021年10月末から、期間限定の禁酒を始めてます。
禁酒のポイントや飲み会での困りごとをまとめみます。
前提
期間限定で禁酒をしています。
目標は2021年10月20日~2022年1月3日までの
約3か月間です。
<禁酒前の飲む頻度>
お店で飲む頻度は月に2回程度、
自宅での晩酌はしてませんでした。
後は、3,4か月に1度親戚が集まった時に
食事と一緒に飲む程度でした。
<1回で飲む量>
・生ビール(中ジョッキ) 2杯
・芋焼酎(水割り) 3杯
・ハイボール(炭酸割) 1杯
<禁酒する理由>
一番の理由は
『スタンフォード式 疲れない体』
(山田知生著、サンマーク出版)
を読んだから。
こちらの書籍では、
過去の大学での研究結果において
アルコールの摂取が精神の高揚の他に
肉体や精神に与える好影響は発見されていない。
と紹介されていました。
スタンフォード大のアスリート(学生)達は
パーティーでもアルコールを取らずに
やり過ごしているそうです。
これを読んだ私は、
「肉体にいいことないなら、飲まなくていいじゃん」
と思うようになりました。
日常の肉体労働や筋トレをするにあたって
「身体に悪いものはちょっとずつ減らしていきたいな」
と思ってます。
最近では、
『「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本』
(垣渕洋一著、青春出版社)
などの書籍も出てきていています。
こちらの本では、
「酒は百薬の長」などの勘違いや
実際お酒が肉体や精神に与える悪影響を
分かり易く解説してます。
※
若者じゃなくても、「お酒を飲まない」という選択も
多様なライフスタイルのひとつなのかも
と考えています。
具体的な進め方
プチ禁酒を進めるにあたって一番困るのは、
周りの人からのお酒のお勧めです。
自宅にいる時は、飲酒しない生活なので
日常では困ることはありません。
ストックしていた焼酎を、
すぐ目につかない所(コンロの下の収納)に
しまうだけです。
それでも、実家に帰省した際や、
友達との会食の席では
- 「なんで飲まんと?」
- 「1杯ぐらい、よかろう!」
などのプレッシャーがあります。
私自身、お酒の席では積極的に飲酒する方でしたし、
身の回りにお酒が好きな人も多いです。
一番困ってしまうのは、
「お酒飲んで、楽しもうよ。」
と言われた時です。
義母からそういわれた時は、
なんて返そうかと、一瞬固まってしまいました。
そんな会食の席でも、
アルコールを避けるための方法として
次の2つを準備するように心がけています。
- 禁酒をすることを宣言する
- ノンアルビールを用意する
禁酒をすることを宣言する
一番効果的な方法です。
一緒に食事する人が、
ソフトドリンクやノンアルコール飲料を注文したり
自宅でお酒の勧めを断ったりすると
場の雰囲気が
「ん?なんで?」
となった様に感じます。
場の雰囲気の、急変を予防するためにも
あらかじめ、禁酒の宣言をしておくことをお勧めします。
ノンアルコール飲料を用意する
自宅での会食の際には、
絶対にノンアルコール飲料を用意することを
忘れてはいけません。
理由は2つあります。
- ノンアルコール飲料を飲むことで、
「やっぱり飲みたいな。」
と自分の気持ちが揺らぐことを予防します。
ノンアルコール飲料が有った方が、
気が楽になるように感じます。 - 自分の飲みたいのもを持参することで、
周りの人からのお勧めをある程度予防できます。
自分の飲み物を持参することで、
周りの人にも”禁酒の意思”を
理解してもらいやすくなります。
自分の親について
私も26歳になりました。
両親も60代になりかかっています。
人生100年時代と言われているなかで、
私の両親、義両親が60,70歳と高齢に
なればなる程、体に気を使わないといけないのかなと
思うこともあります。
そうなったときに、"禁酒","減酒"を
親に進める日が来るのかなと思います。
夫婦どちらの両親もお酒好き
そんな環境の中で、禁酒をやってみて
経験を伝えられたらとも思います。
お酒との生活を30年毎日過ごしてきた
親たちにはお酒との距離をとることは
大変なんじゃないかな。