さばかんの森 ブログ

ブログ初心者です。主においしいもの、映画、筋トレ(初心者)、観光地について書いていければなと思います。

初心者のチェンソー作業 ポイント3点

こんにちは、山崎サバ太郎です。

チェンソー初心者の私が
普段の伐倒作業、メンテナンスで
気を付けていることを
紹介します。

初心者として気を付けている事

  1. 始動前のハンドルブレーキ確認
  2. 切る時はゆっくり切る
  3. 目立ては毎日

この3つを特に気をつけておくように
してます。

チェンソーの特別教育の教材にも
似た内容の記載があります。

 

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始動前のハンドルブレーキ確認

エンジンをかける前に
ハンドルブレーキの確認は毎回してます。

チョークやデコンプを使用しての
始動の場合は、ハンドルブレーキ無しだと
ソーチェーン(刃の部分)が動き出すことが
あります。

凡ミスでケガしたりはしたくないですもんね。

切る時はゆっくり切る

立木の伐倒も、材木の玉切りも
鋸断するときは、ゆっくり切ることを
心がけています。

「刃が当たっていれば切れる」のが
チェンソーです。

伐倒をし始めた頃によくやってたのですが、
チェンソーキックバックが怖くて
力いっぱい刃を木の幹に押し付けていました。

そのおかげで、ソーチェーンの回転が止まったり、
ガイドバーが熱くなりすぎたり、右腕や右手の疲労
すごかったりしてました。

始めての頃は、とにかくビビッて
チェンソー作業をやっていたので仕方がなかった所も
ありますが、力いっぱい木に押し付ける必要はなかったな
と思います。

木材の玉切りなどで、
何回か、ガイドバーをまっすぐ垂直におろす作業を
行ったことで
「軽く当てるだけで、みるみる切れる!!」
とようやく理解できたことを、
今でも覚えています。

目立ては毎日

チェンソーを使った日には
毎日目立てを行っています。

始めの頃は、兎に角"目立てをするだけ"
を目標にしてました。

自宅で一人で目立てをしてますので、
端から、「切れる目立て」は諦めて
角度のメジャー通り、30度の角度で
刃を研ぐ練習のつもりで目立てをしていました。

さすがに毎日やっていると
チェンソーの組み立てや、目立て作業にも
慣れてきて、サクサクと進めることができるように
なりました。
※"切れる良質の目立て"ができている自身はまだありません。

 

新品のソーチェーン

不思議なことに新品のソーチェーンは
切れ味の落ち方が凄い早いです。

(購入直後)
よく切れる
(7日程度使用後)
全然切れない
(10日程度使用後)
もはや目立てしても切れるのは
一瞬ですぐに切れなくなる。

こうやって、文章にまとめると
最初の7日間の目立てが悪かったのでしょうかね。


ガイドバーとソーチェーンの組み合わせが
間違ったまま1週間くらい作業してこともあるので
色々と確認しないといけない事は多いですね。


4."チェンソー"と"チェーンソー"
言葉に発して言いやすいのは「チェーンソー」
正式名称とされているのは「チェンソー
でも、林業・木材製造業労働災害防止協会の
テキスト(教材)は「チェーンソー」表記。
どちらでもいい気もしますが、書くときは
謎にチェンソーを選択してます。

まとめ

初心者として気を付けている事3点を
紹介しました。

  1. 始動前のハンドルブレーキ確認
  2. 切る時はゆっくり切る
  3. 目立ては毎日

毎日作業に使って、メンテナンスしている
チェンソーだと、作業/メンテナンスがしやすくなります。

1度修理に出した時の、代替え機を
会社から借りたのですが、慣れない機種だったこともあり
メンテナンスにも苦労しました。

目立てやゆっくり切ることを意識して
疲れやすくない作業を心がけましょう。