26歳男性 人生(仕事)に向き合う為に読みたい本3冊
20代も後半に差し掛かると、
人生の方向性について考えたりします。
本当にこの仕事つづけていいのかな
転職した方が幸せになれるのかな
26歳の私が人生を考える為に役に立った本
3冊をご紹介します。
若くして富を気づいている方や、
バリバリ稼いでいる大学生からすれば
「遅いよ」と思われるかもしれませんね。
わたしはわたしと思って
紹介させていただきます。
夢をかなえるゾウ
水野敬也先生の小説です。
ドラマにもなったので内容を
知っている方も多いと思います。
主人公は一般企業に勤める
独身サラリーマン男性。
ヒンドゥー教の神様ガネーシャが現れ、
主人公に成功するための
教えを授けていくストーリーです。
小説形式で読みとっても読みやすいね
本書では「ガネーシャが与えた課題を実践し、身につくまで継続することが大切である。」 と謳っている。自分が変わることに期待しているうちはいいが、時間がたつと「自分は変われない」という考えになり、それがいつまでも続いていくのが変われない理由だとし、継続した実践の大切さを強調している。
七転び八起きでガネーシャの教えを
クリアしていく主人公と、
ハチャメチャな行動で楽しませてくれる
ガネーシャのやりとりが
とっても好きです。
シリーズで4冊出ており
第2弾は芸人、第3弾は女性、
第4弾は家族を持つ夫
が主人公でした。
ストーリーに大きな繋がりはないので
どの作品から読んでも勉強になると思います。
第1段『夢をかなえるゾウ』
第2弾『夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神』
第3弾『夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え』
第4弾『夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神』
新! 働く理由
2019年に出版された
「働くことってどんなこと」
を考える本です。
過去の偉人たちの言葉
現代を生きる哲学者・作家・役者の言葉から
働くことを考えていく本でした。
ひとりで考えてもうまくいかないとき
”人生の先輩たち”と心の中で
対話しながら考える
をテーマにしてあります。
26年間の人生で経験したり
考えたりしたこと以外に
他の人ならこんな考え方をしていたのだな
と外からの意見を教えてくれました。
『働く理由』(2007年出版)を
- ブラック企業
- 過労死
- 人生100年時代
- 転職の増加
- GAFAの台頭
などの内容を含めてアップグレードした
内容になっています。
科学的な適職
こちらも2019年に出版された本です。
科学的なデータに基づき
適職探しをサポートしてくれます。
- 仕事選びの罠
- 仕事の満足度診断
- 仕事を最高に変える計画の立て方
を教えてくれました。
私自身、大学卒業前に
業界・性格/適性診断を基に
前職を選びましたが
「科学的な適職」では2つとも
間違った職の選び方と紹介されていました。
はじめて、仕事探しを研究データをもとに
解説してくれる本に出合うことができました。
番外編:世界がもし100人の村だったら
お金篇 たった1人の大金持ちと50人の貧しい村人たち
仕事・人生と切り離せない『お金』
世界がもし100人の村だったらシリーズ
にお金をテーマにした本がありました。
※図書館で偶然見つけました。
Amazon:世界がもし100人の村だったら
お金篇 たった1人のお金持ちと50人の貧しい村人たち
経済学・金融学の知識がない私にも
分かり易く世界のお金の事を教えてくれました。
衣食住の他に、お金の格差ってこんな状態なのか
私はどの程度、どのレベルのお金を持つ人なのか
がなんとなくわかったと思います。
お金に関して周りを見るのに役立ちます。
『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』
もおすすめです。
まとめ
今回は、人生(仕事)に向き合う為に読みたい本を
ご紹介させていただきました。
今回ご紹介した本で、人生や仕事に対しての
モヤモヤが少しでも晴れると思いますので
是非ご一読くだいさい。
2,3年に1回
1年に1回
人生や生き方について振り返り
スケジュール見直しを
するだけで十分えらいと思います。
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